※こちらは過去に配信したメルマガです

 

前回のメルマガで、
「自分のここが好き!と言えますか?」
とお話ししましたが、
今回はその続きです。

過去の自分を振り返ってみて、
自分の好きなところを探す

こんなテーマです!

過去の経験から、
気づいたことを書き出し、
そこから好きなところを探す、
その一例として書いていきます。

その関係で、
私の自分語りが始まってしまいます…
ご了承ください。

〈幼少期〉
3人きょうだいの長女として育つ。
ものすごく人見知りで色々と繊細。
いつも母にべったりくっついて離れなかった。
「お姉ちゃんでしょ!」とよく言われたので、
「しっかりしなくちゃ!」と常に思っていた。
⇨責任感

〈小学生の頃〉
スピードスケート部に入部。
冬は朝4時に起きてスケートリンクにて朝練、
その後登校して授業を受ける。
⇨朝に強くなる

習い事はそろばんと水泳。
そろばん⇨集中力
水泳⇨体力・精神力

音読が大好きで、
国語の授業のときに張り切る。
(上手に読めるように家で練習していた)
先生・友人に褒められて調子に乗り、
その流れで放送委員会に入る。
昼食時・下校時の放送を行う。
運動会で司会進行と実況を担当したところ、
保健室の先生に褒められ、
「アナウンサーになれるよ!」と言われ、
「そうなんだ、アナウンサーになれるんだ…!」
と完全に思い込む。
⇨初めて心から熱中できるものと出会えた
⇨継続する力
⇨純粋ゆえのすさまじい勘違い

〈中学生の頃〉
ソフトテニス部に入部。
壮絶な上下関係に怯えつつ、
後輩には同じ思いをさせない!
と同級生たちと話し合い、
後輩には優しく接する。
⇨疑問を持ち、慣習を変える

中2のときに青森から秋田へ引っ越す。
転校した先がテニス部強豪校で、
全くついていけない中、必死に努力。
試合に出たり出なかったりを繰り返し、
中3最後の大会ではレギュラー落ち。
悔しくて悲しくてしばらく泣き暮らす。
⇨初めての挫折

部活での挫折を乗り越え、
受験に向けて心を入れ替え、勉強に打ち込む。
アナウンサーになりたい!という夢があり、
コツコツ勉強してきたが、
独学での限界を感じ、
親に「塾に行きたい」と打診する。
結局、家庭の事情で塾には行かせてもらえず。
滑り止めの高校も受けないと知った先生に
「志望校のランクを1つ下げるべき」
とアドバイスされるも、
負けず嫌いな性格が暴走して
「先生、私、○○○高校に行きたいです!」
と逆に志望校を1つ上に変更して恐れられる。
⇨若さゆえの無謀

先生に宣言した手前、失敗するわけにいかないので
再度親を説得し、塾に行かせてもらう。
「親のお金を無駄にできない…」
という申し訳なさから、
塾代分を取り戻せるよう必死で勉強する。
成績がぐんぐん伸びて志望校を狙えるようになる。
⇨プレッシャーに強くなる
⇨金銭に対する責任感
⇨勉強が楽しくなる

途中ですが、
長くなってしまったので
続きは来週書きます。(すみません)

こんな風に、
過去の自分を振り返って
書き出してみると、
意外にも「よく頑張ったな~」
と思う経験が複数あったりします。

自分にとっては些細なことでも、
家族や友人に見せてみると、
「え!すごい!!!」
と言われ、その反応を見て
「すごいことだったんだ~」
と気づくこともあります。

自分の好きなところが見つけられない方は、
他の人にヒントをもらってみるのも
いいのではないでしょうか?

それでは、今日はこの辺で。

来週もまた、よろしくお願いいたします。